ぐだぐだ日記

社会問題から果てはゲームプレイ日記まで様々なジャンルについて語る日記です。

読書感想 メモ プライマリーバランス亡国論

本記事では私が読んだ本の感想や気になったとこ、勉強になったことをまとめます。メモとして利用していきます。

 

プライマリーバランスとは基礎的財政収支であり、政府の収支を意味する。財政規律と緩すぎても厳しすぎてもだめなのだ。今の日本の経済状況的に2020年の黒字化目標を破棄する必要がある。

今の日本のPB目標は菅直人政権が導入したものである。

 

債務償還費や利払い費はPBには含まれない。

PB黒字化目標はリーマンショックの影響を受け税収が激減したときに設定された。その翌年の震災の時も財政拡大はされなかった。大震災という非常事態でも制約は度外視されず財政支出は抑制された。復興も遅れるわけだ。

 

財政は家計でとらえてはいけない。企業とにている。企業は投資を行いお金稼ぎのチャンスを拡大し収入を増やしていく。だから、大規模な投資を行う企業は収入をどんどん増やし、投資を行わない企業はジリ貧になっていく。ほかの企業が成長していくならなおさらだ。だからこそ銀行という商売が成立しているのである。銀行は私たちの預金を預かっているだけではない。銀行という商売が成立しているのは投資をしようとする企業に金を貸すために存在しているのだ。銀行があるということそれ自体が企業は借金していくことを物語っている。

借金をし続けるたら借金で回らなくなると思って支出を削ればさらに収入が減ってもっと借金が増えていきかねない。借金があるからといって借金をゼロにすることは愚か。